先日、長岡京のとあるお店の方と4時間近くお話しをさせてもらいました。同じ職種ではないけれど、同じデザインに関わる方で、バイクや車も好きで同じ匂いがする感じがしていました。いつかゆっくり話ししたかったのです。
世代も近くて家族を背負ってる重み
年齢も近かったし、家族いるなかで起業してなんとかしないと!毎日必死で頑張っている思いがすごく伝わってきました。店員さんも雇っておられて私なんかよりすごく頑張っておられました。私なんてまだまだ頑張っているうちにはいらず、ただ夢見てるだけに思えてきました。なんかね、その方にも話ししたのですが、[これで行く!]って言うのが未だに私自身わからないのですって。自分コンテンツを持っている人がすごく羨ましい。。。すると、それは違うよ?やっぱり稼ぐ為に何が自分に出来るか考え、そして需要があると思う所に稼ぐために頑張るんだよと。好きな事をやって稼ぐなんて到底出来るかなんてわからない。一握りの人だけ。そんな事言うてる場合じゃない。
出来ないなら努力すれば出来る
その方は、何事も最初から出来ない、努力すればなんでも出来るんだよ。そしてひとつのエピソードを話してくれました。
彼の友人の家に、積み上げられたノートがあったそうです。これはなに?と手を差し伸べて見ると、そのノートの一番下にはすごく下手な絵が。でも、それが上に積み重なっていくほどに、上手な絵に変わっていっていると。一番上にはプロの書いた絵が記されていました。努力だ。。。この積み重なったノートが人生。努力の証。感動しました。今まで努力してきたかな?俺。積み重ねてきたかな?俺。。。
人は助けられて支えられて行きていける
そんな彼の話しの中には様々な人の繋がりを実感しました。今まで努力してきたから人と信頼関係を築き、今でも様々な繋がりを持っている。私にもっと稼がないと、何かを始めるならうちにある機械も使って?人も紹介するよ?と言ってくれました。めちゃくちゃ嬉しかったです。きっと相談事があれば話しを聞いてもらえる。もちろん商業デザインなら相談してほしい。あ、この人なら自然体で相談出来そうな気がすると思えました。
視野はもっと大きく持つべき
私も大好きな長岡京、長岡京で仕事をしていきたい。でもね、長岡京では仕事が動かないのです。物も売れないのです。ネットでの販売も今や飽和状態。転売ヤーも深センからの直売に悩まされるでしょう。彼はもう世界に目を向けていました。長岡京じゃ難しいし日本でも難しい。それを聞いた時に思いだす言葉がいつもあるのですが、日本人は日本の当たり前の良さに気づいていない。日本は外国から見て、物の価値がおかしい。100円ショップの物でさえも外国ではもっと値段が高く売れます。裕福なんですニッポン。日本は価値観おかしくなってるです、きっと。
デザインも同じ、日本ではデザインの価値がむちゃくちゃ。デザインってね、私達は人生の中で時間を使って積み重ねて勉強してきました。その結果生み出す物に対して、お金がないから出せないとか、他は安かった、もっと安く買えるだとか。その考えと発言が安売りによる価格破壊を生み出している。日本人って高度成長期の脳のままなので、時間=価格な所がある人が多い。それも手を動かしてる時間だけ。脳を働かせている時間なんて仕事じゃないって思ってる人が未だに多い。サラリーマンの働き方改革なんてのも問題になってた内容ありましたよね。
ディスっても仕方ないので・・
これ以上ディスりません。クセになるんですディスる事って。いつも揚げ足とってディスってる人注意した方が良いよ、消されるよ(誰だ?)
それはそうと、本当に何か稼ぐ事を視野を広げて考えていかなければと思いました。もちろんANTENAとしてもそう。稼ぎながら長岡京を良くするのが前提です。改めて思いました。
ほんと4時間近くお邪魔してすみませんでした。めちゃくちゃ楽しかったです。稼ぐ為に何かもっと生み出さないと。考えるんだ。まだまだ出るはず俺脳。自分がまず、むちゃくちゃ足掻いて、苦労して、その結果、稼いで、それから大好きな長岡京で次の世代に道を作りたい。活躍して欲しい。いつか長岡京の中で起業し成功し会社は長岡京に作るのがいいよ!と思ってもらえたらいいですよね、きっと。
サラリーマン管理職の時もそうでしたけど、戦う姿を見せないと誰も着いてきてくれません。ヨシヨシしてても頼りないだけです。その為にもやれば稼げる証明を見せなきゃ。成功しなきゃ。影響与えなきゃ。頑張れ俺。頑張るぞANTENA。
なんか、とりあえず書きたくなったので書いてしまいました。いつかここに書いた事を思い出して笑える日が来る事を願って。おしまい。